「SAT」(Structured Association Technique)とは、「こう問いかければ、脳はこう働く」という脳のメカニズムにもとづいて構成された問いかけにより、右脳活動のひらめきや連想、直感を活用するイメージ療法です。

最新の認知行動科学・脳科学・免疫学・遺伝子工学などの臨床研究による科学的根拠(エビデンス)をふまえ、うつ病やがんなどの治療に使用され、その有効性が実証されています。
また、医療分野以外でも、従業員支援プログラム、スポーツ指導や教育現場、結婚カウンセリング、キャリアカウンセリングなどにおいても使用され、メンタルの強化やコミュニケーション力の向上において高い効果を上げています。
「阪神大震災」や「ペルー人質対策」でも、被害者のメンタルケア対策で話題となりました。

今回、この「SAT」の中から、自宅で一人で簡単に取り組める「SAT イメージ療法」と「SAT ソーシャル・スキル」を採用
専門のカウンセラーによる質問形式のカウンセリングをCD とテキストブックで体験しながら、ストレスやさまざまな問題に対処する自己カウンセリングやコミュニケーションのスキルを身につけていきます。

「ストレス」と聞くと悪いイメージがありますが、実はストレス自体は、単なる心に必要なエネルギーに過ぎません。
本人の受け止め方や状況によって、良いエネルギーになったり悪いエネルギーになったりするのです。

「自分が〜したい」といった自己報酬的な欲求は、自分が主体となる目標を持つ自己報酬型の「本来の自分」で生きていることを意味します。新たな目標に挑戦する心地よい緊張感は、良性ストレスをつくり出し、良いエネルギーとなります。

反対に「誰かに〜してもらいたい」「誰かのために〜しなければならない」といった他者報酬的な欲求は、他者が主体となる目標を持つ他者報酬型の「偽りの自分」で生きていることを意味します。他者を主体とした見通しのつかない不安感は、悪性ストレスをつくり出し、悪いエネルギーになる恐れがあります。

今、多くの人が悪性ストレスに悩まされる原因として、このような偽りの自分で生きていることが挙げられています
ではなぜ、偽りの自分で生きるようになってしまったのでしょうか。

実はこの問題の根底には、私たちの生命に関わる本質的な「3つの愛の欲求」が関係しています。
  • 人から愛されたい (慈愛願望欲求)
  • 自分を愛したい (自己信頼欲求)
  • 人を愛したい (慈愛欲求)
私たちは、人から愛されることで初めて自分を愛し、そして人を愛することができるようになります。
どれか一つが強すぎても弱すぎても、心のバランスを欠くことになります。これらの欲求が満たされないことによるストレスが、精神・免疫・内分泌といった生体バランスを崩してしまうこともわかっています。